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オシャレなDIY

寒さが少し緩んでいます。

2、3日前には、中国地方で例年よりも少し早めに

春一番の風も吹いたようです。

 

三寒四温の候。暖かくなったり、また寒さが戻ったり

しながら、季節は着実に春に向かっているのですね。

 

今日は本のご紹介です。

 

 

『小屋女子計画 DIYで暮らすインテリアの本』

日本ヴォーグ社 2015年

 

DIY(いわゆる日曜大工)初心者でも作れる簡単な、しかも、ちょっぴり

オシャレ感のある小物や大物(流木で作るペンからカフェ小屋まで)の作り方を丁寧に解説してある本。

 

白木の板に少し古色をつけたり、白のペイントもわざと少し汚れた風にしあげたり、

新品のピカピカを尊重するのとは、少し異なる味わいのある木工作品の作り方が掲載されています。

 

写真の空間デザインや光も洗練されていて、眺めるだけでも楽しめること請け合いです。

 

ハンドメイドの手芸の本を多く手掛けている出版社による編集、発行。

 

プチプライスで可愛い雑貨が気軽に購入できる昨今ですが、自分で材料から揃えて

暮らしに必要なものをひとつづつ作る、というのも佳き時間の過ごし方かもしれませんね(*^-^*)

 

 

 

 

収納の本質

ここのところ少し寒さが緩んでいます。

でも、来週にはまた寒波が訪れるとの予報が出ています。

今のうちに備えておきたいですね。

 

今日は本のご紹介です。

 

 

『収納計画は人生計画』

加藤ゑみ子 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2003年

 

収納のデザインは空間デザインにつながるという考えを持つ

インテリアデザイナーによる著作です。

 

収納計画が、人それぞれの生活行為との関係で論じられています。

そしてそれはひいては人生計画にもつながると。

 

人生の様々な段階にふさわしい収納や、性格による収納の方法のタイプ分け、

目的の異なる部屋に応じたモノの収納と使い勝手の知恵などが紹介されてゆきます。

 

収納デザインの美しさというのは、機能美の一種にあたるのでしょうね。

そしてそこには使う人の日々の生活も含まれています。

 

よく考えた美しい収納方法を整えることによって、人生がより良きものに変化していく、

「逆もまた真なり」もあり得るかもしれない、と考えさせられる本です。

 

 

どんぐりについて

冬の山を歩くと靴の下で落ち葉がカサコソ。

冷たい風に葉は落ちて、落葉樹は幹と枝だけになります。

でもその枝々は、すでに来春の芽吹きのための準備を始めているのです。

 

今日は本のご紹介です。

 

 

『山のごちそう どんぐりの木』

絵本〈気になる日本の木〉シリーズ

ゆのきようこ 文 川上和生 絵

理論社 2005年

 

秋に実って落ちたどんぐりの実、いろんな動物のお腹を満たし、

りすやねずみが隠したどんぐりは、冬になっても落ち葉のかげでひっそりと。

 

コナラの木の春夏秋冬の姿から始まり、その葉につく虫のいろいろ、

その虫をえさにする鳥たち、樹液を求めて集まる昆虫たち。

秋にどんぐりを食べにくる動物たち。

 

しい、くり、くぬぎなど、様々などんぐりの仲間が紹介されます。

人もまた、どんぐりを食用にして、その木を利用してきた歴史があります。

木はシイタケのほだ木や炭の原材料に、落ち葉は畑を豊かにするための腐葉土に。

 

どんぐりの中からでてくる虫は、ゾウムシの幼虫。

 

そして拾われず食べられず生き残ったどんぐりたちの芽吹きの様子。

 

コナラの木を中心とした生態系とでもいうべき樹の周りの情景が、

優しい色合いと穏やかなラインの絵によって緩やかに展開してゆきます。

 

冬の一日、温かい部屋の中でこの絵本をひもといて

山のどんぐり達に思いを馳せてみるのもよいかもしれません。

 

 

 

 

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