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うづくり

一日ごとに暖かくなっていきます。

今日は『うづくり』のお話です。

 

うづくり 杉

うづくりの「う」って何なんだろう?ってずっと考えていました。

うさぎのう? うなぎのう? 鳥の鵜??

 

全くはずれでした。

漢字で書くと『浮造り』なのですね。

 

木の表面の薄い色の柔らかい部分だけを削ってくぼませ、

濃い色の固い部分、つまり木目のラインを「浮き上がらせる」

仕上げ方のことです。

 

うづくり 杉

昔ながらの加工道具は、刈萱(かるかや)を束ねたささらのような形をしたものです。

近年ではサンダーケレンなどを使って加工することもあるそうです。

 

木材それ自体の、季節による成長の差が生み出した微妙な固さの違いを

うまく利用した加工方法だと言えるでしょう。

 

主として杉、桐などの柔らかな材にほどこす加工だそうです。

写真は杉板です。

 

なでると僅かなおうとつが感じられて、

木それ自身の造形とでもいうべきものが指先から伝わってくるようです。

 

(参考サイト:wikipedia「浮造」の項目、

       blog.livedoor.jp/mokuzo_architect/archives/50179099.html)     

 

 

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