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森林から材木へ、製品へ

今日は二十四節気の清明。

大気に光が満ち満ちてくる時候です。

 

今日は本のご紹介です。

 

 

『日本の林業2 木を使う 木に親しむ』

 白石則彦 監修

 NPO法人 MORIMORIネットワーク 編

 岩崎書店 2008年

 

植林されて長い年月にわたり育てられ、木材として利用できるだけに成長した樹木が、

どのように切り倒されて運ばれて、製材され、製品となるのかがよくわかる本です。

 

伐採、集材、搬出、造材、

原木市場、製材工場、材木商。

 

私たちの身近にある木製品ひとつ、お家の柱一本にも、

そのふるさとの山からたどってきたルートに思いを馳せてみることが出来るでしょう。

 

地域材で家を建てる木材の地産地消のことや、

古材のリサイクルのお話、輸入材のことなども簡潔に取り上げられています。

 

後半では、スギ、ヒノキ、マツ、ケヤキなど代表的な日本の木材の紹介や、

加工のしやすさ、熱をつたえにくい、湿度調整作用、殺菌作用、音響効果といった木の性質、

それらを利用した木製品の数々、木の加工法などなど。

 

最後は木へんのつく漢字もたくさん挙げられます。

杉、檜、桜、柳、楠、桐、枝、梢、根、板、棹、杖、棚、机、梯、棟、椀、etc...

木と私たち日本人の生活の本当に密接な関係性についてあらためて考えさせられます。

 

 

 

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