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DIY体験記

残暑お見舞い申し上げます。

とにかく暑い夏ですが、やっと立秋も過ぎました。

 

夏の疲れが蓄積されていませんか?

体調管理にはくれぐれも気をつけて!!

 

今日は本のご紹介です。

 

 

『50代女子のリノベDIY』

ポット女子DIY部 編著 ポット出版 2015年

 

三人の女子が、二人の女子の師匠(左官士とDIYアドバイザー)のもとで、

洗い出し、タイル貼り、床板貼り、珪藻土の壁塗り、壁のペンキ塗り、木製家具作り

に挑戦したプロセスを丁寧にレポート。

 

実際にかかった材料費や、使用したDIYの道具の解説、用語解説などもついていて

DIY初心者にとって親切な構成となっています。

 

「50代からのDIY心得」という三人の対談を読むと、

図らずして、住人達の日曜大工的工事とプロの施工の違い、

メリット、デメリットなどが浮き彫りになり、興味深いものがあると思います。

そして職人さんたちの日々のお仕事が、いかにレベルが高く、体力を要するかも実感できます。

 

仕上がった作品(?!)がちょっぴり昭和モダンなのも、ああ50代!と感じますね(*^-^*)

 

木造家屋の建設工事

岡山県南部、雨が降り続いています。

今日は本のご紹介です。

 

 

母の友絵本48 こどものとも

『あたらしい うち』

加古里子 作 村田道紀 画 福音館書店 1960

 

あきこちゃんという名の女の子の

新しいおうちが建ちます。

 

子どものわくわくする気持ちの描写と、

大工さん達が建てる平屋の木造家屋の建設過程が展開してゆきます。

 

科学絵本で有名な加古里子作。

1959年に「ダムのおじさんたち」でデビューしたばかりでした。

 

裏表紙の「希望と狂気」というタイトルの作者の一文は、

先の戦争の空襲で街が破壊された記憶を持つ大人から次世代の子ども達へ、

様々な建設工事を平明な視点で伝えていきたいという、

平和の願いをこめた熱いメッセージになっています。

 

翻って21世紀、私たちが生きている現代の建設のことや、

この国の高度経済成長期に造られた様々な建造物の行方について、

思いを巡らせてみる一助となるような気がします。

 

最後に、数々のすぐれた子供向けの読み物を残された、

加古里子氏のご冥福をお祈りいたします。

(生没年:1926年3月31日〜2018年5月2日)

 

 

 

 

タイニーハウス・ムーブメント

緑はますます濃くなってゆき、

季節は着々と夏へと進んでいます。

 

今日はしとしとと雨も降り続いています。

 

今日は本のご紹介です。

 

 

『スモールハウス 3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方』

高村友也 ちくま文庫 2018年

 

約10年程前にアメリカで起こった小さな家に住むという動きについて、

日本での実践者がまとめた書物が文庫版になりました。

 

その動向の特徴には、アンチ物質文明的で、環境にやさしい、という側面があります。

そして、写真を見ると小さいながらも本格的な造りをもった落ち着きのある『お家』です。

 

最初はアメリカらしく、トレーラーハウスからの展開でした。

何人かの実践者が紹介されて、著者の哲学的で真摯な思索とともに語られています。

 

何が(What)住まいには必要か?

誰(with whom)と住むための家なのか?

どのような(How)暮らし方を望んでいるのか……?

 

小さな家に照射されて、現代に生きる人々の抱えている問題が浮き彫りになってくるようです。

このムーブメント、気候、風土、文化の異なる日本においてどのような展開を見せるのでしょうか??

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