お知らせ|NEWS

英国スタイルの物の見せ方納め方

今年も余すところ約二週間となりました。

年賀状、大掃除、お正月準備etc. 寒い中することは山ほど!!!

 

今日は本のご紹介です。

 

 

『イギリス式収納 Showing & decorating』

 井形慶子 

 大和書房 だいわ文庫 2006年

 

「どんなに片づけても、家がいつも散らかって見えるのはなぜだろうと

つねづね考えていた。」

 

「少ないモノでスッキリ暮らすことは単純明快で当たり前のことだ、

けれど、たくさんのモノをいかにセンスよく、使い勝手よく収納できるかは、

それなりの技術がいる。」

 

日本の住宅よりも狭いかもしれないイギリスの住宅での収納の工夫や、

様々な物との付き合い方を、現代の英国取材の第一人者である著者が

コンパクトにまとめ上げています。

 

服、靴、台所用品、生活用品、食品、コレクション、道具類、書籍の収納方法。

イギリス風の家具、家の中のデッドスペースを活かした収納空間の作り方などなど。

 

住人の生活と有機的に連動したモノの活用と収納の様子が、

豊富な写真で紹介されています。

 

本棚を隣の部屋との間の防音、遮音壁として活用している例など、

そう言えば本もまた原材料は木なのだよなあ〜と妙に納得(*^-^*)

 

 

 

 

 

北国の森

十二月も半ば、冬枯れの日々が続きます。     

 

今日は本のご紹介です。

 

 

『森の いのち』

小寺卓矢 文・写真

アリス館 2006年

 

畏れ多いような存在感を持つエゾマツやカツラの巨木、

エゾシカ、エゾリス、キツツキなど森で暮らす小動物。

 

そして、自然に寿命が尽きて倒れた木から養分をもらって育ちゆくキノコや、樹木の小さな芽・・・。

森に息づくさまざまな命の様子が写真と文章で次々と語られてゆきます。

 

樹木の葉、シダ、苔、下草、多彩な緑に満たされた森林、美しい沢の水。

それらを見つめるカメラワーク。

 

文はひらがなでつづってあり、子供むけに作られた短い本ではありますが、

誰が読んでもよい、ひと時、清涼な空気と静けさに満たされた北の森にトリップできる写真集です。

木の描き方

冬らしく冷え込む日々が続いています。

太陽の光の中に、小雪がちらちら。

 

今日は本のご紹介です。

 

 

『木をかこう』

ブルーノ・ムナーリ 作、須賀敦子 訳

至光社 1982年 ブッククラブ■国際版絵本 2011

 

イタリアの造形作家ブルーノ・ムナーリによる木の描き方指南。

 

2色刷りのシンプルながら多様な展開を見せるイラストと、

木の発生や成長に基づいた形の作り方を説明してゆく文章で構成されています。

 

最初は、ブルーノの友達(⁉)ヴィンチ村のレオナルドさんが観察した木の法則から始まります。

 

それに基づいて色んな形の木を展開した後に、

アルファベットのYを繋げて木の絵を描いていく方法や、

柔らかい針金を使って作る立体的な木、

そして、大きく長い紙を木の法則に従って切ってゆき、木の幹を表すやり方が続きます。

 

マントヴァの石畳の広場で100人くらいが集まって作った木の写真なども紹介されています。

(みんなで木を表現するワークショップみたいな感じです)

 

この本を読むと、下手でも上手でもとにかく自分の手を動かして、

一本の木の絵を描いてみたくなりますよ。

 

 

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