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木の香り

今日、建具店の事務所に現れたのは、アロマティカスというハーブの鉢植え。

 

 

葉っぱはふわふわとした優しい感触で、爽やかな香りがします。

 

香りといえば、木にもそれぞれ独特の香りがありますよね。

 

アロマテラピーでも樹脂系のもの、例えば、サンダルウッド、フランキンセンス、サイプレス

 

などは、木の香りと言えるでしょう。

 

そういえば、最近は畳の材料となる藺草(イグサ)のエッセンシャルオイルも存在しているそうです。

 

また、倉敷市の市木である楠(クスノキ)も清浄な感じのするスーッとしたよい香りがします。

 

どの香りもリフレッシュ効果がありそう!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

造作家具〜造り付けの棚

 

造作家具

 

天井の高さまでピッタリと設置したホワイトのグリッド状の棚。

 

既成品では空きスペースができることがありますが、

 

空間が有効に活かせるし、見た目にもスッキリ感があります。

 

それがサイズオーダーの家具の良いところですね〜。

 

材質的には、天板部分はメラミンで少し硬質。頑丈さを備えています。

 

棚板はもう少し軽やかなポリ合板でできています。

 

転倒の心配も少ない造り付けの家具、

 

どんな小さなものでも、どうぞお気軽にご相談下さい。

 

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蟷害七具店

岡山県倉敷市林130番地

086-485-0172

日本人が椅子を制作するということ

今日は本のご紹介です。

 

『ゴッホの椅子〜人間国宝・黒田辰秋が愛した椅子

        その魅力や歴史、作り方に迫る』

 久津輪 雅 誠文堂新光社 2016年

 

 

ゴッホが南フランスのアルルで暮らしていた時の絵画作品の中に描かれている椅子、

 

それは、粗く削られた木材の木組みと、撚った草で編まれた座面で構成された素朴な椅子です。

 

ナマ木の状態で組まれて、使い込まれるにしたがって木が乾燥して強度と風合いが出てくるそうです。

 

その椅子が民藝運動とともに日本に入ってきた歴史や、その椅子に魅せられた日本人の工芸家たちのこと。

 

椅子の原点とも称えられたこの椅子を生産してきたスペイン・グアディスの町の現在の様子のレポート。

 

そしてナマ木での椅子作りを紹介する現代日本でのグリーンウッドワークの詳細など。

 

以上すべてが豊富な写真とともに解説されています。

 

また、「ゴッホの椅子」に出会える民藝館と資料館のリストも載っています。

 

日本の木を材料とするものづくりの一断面が生き生きと捉えられています。

 

また、タタミの上での暮らしから、テーブルと椅子のある洋風の生活へと変化してゆく

 

日本人の生活史、文明史に思いをはせてみることもできるでしょう。

 

 

 

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