お知らせ|NEWS

京都の様々な職人たちのこと

今日は本のご紹介です。

 

 

『京都職人 匠のてのひら』

京都造形芸術大学 高階秀爾 大野木啓人 監修

サラエディトリアルワークス 編著 

水曜社 2006年

 

この国の伝統工芸の手わざはどのように引き継がれてゆくのでしょうか?

京都ならではの美しい工芸品が今も脈々と作り続けられている様子がよくわかる一冊です。

 

京都という土地柄か、西陣織、京繍、花かんざしなど繊維関係の技術が多いですが、

京の木工芸(轆轤細工、木具)、竹工芸、黄楊櫛、杼(ひ)などの木工関係のものから、

京扇子、京丸うちわ、表装、京唐紙、和本といった紙を使用したもの、

京念珠、仏具など仏教関係のもの、七宝、載金など金工関係のもの、

邦楽器絃、調べ緒などの和楽器関係等々、多彩な取材がなされています。

 

その数は50種類に及び、それぞれの製品が出来上がる工程も分かり易く解説されています。

 

自分の生まれた家の仕事を代々継承している人、

嫁いでその仕事をすることになった人、

血縁関係はなく就職して技術を身につけていった人、

様々な立場からのストーリーが展開しています。

 

仕事のうえでの苦労、喜び、ご先祖様や家族のヒストリー、

材料へのこだわり、高い品質を保つ姿勢、

時流に合わせて自分が新しく工夫していることなどなど。

 

読んでいると、様々な社会情勢や経済的環境を乗り越えて

人が手でものをつくるということの価値がじかに感じ取れるような気がします。

 

この本が出版されてから既に約10年が経過しています。

海外からの観光客で賑わっている現在の京都において、

これらの貴重な技術は無事に受け継がれているのでしょうか?

ローラー

突然ですがローラーです。

まずは全員集合!(^^)!

 

ローラー 山下建具店 

 

糊をつけて貼り合わせるときに、上からこれで抑えていくことによって、糊のつきをよくします。

職人さんたちは、手のひらにタコができるほど力を入れてしっかり材料を貼り合わせていきます。

 

それでは一本ずつご紹介。

 

一番の古株であろうと思われる。重い。存在感あり。

 

割と新しい。金属のところがピカピカさんです。

まあまあの重量。

 

ローラー部分が樹脂でできているタイプ。軽いです。

形も上の二本とは異なっています。

青い寿マークのシールがキュートな一本です。

 

株式会社山下建具店

岡山県倉敷市林130番地

086-485-0172

3月の店休日のお知らせ

雨が降ったり,風が吹いたり、晴れたり、寒くなったりしながら、

季節は春に近づいてゆきます。

 

1月は往(い)ぬる。2月は逃げる。3月は去る。

この三ヶ月は過ぎるのが早いそうですね。

 

 

3月の店休日は、4日(土)、5日(日)、12日(日)、

19日(日)、20日(月・春分の日)、26日(日)です。

 

株式会社山下建具店

岡山県倉敷市林130番地

086-485-0172

株式会社山下建具店 〒710-0142 岡山県倉敷市林130番地
086-485-0172
Copyright (C) Kabusikigaisha YamashitaTateguten. All Rights Reserved.